12/5(Wed) ECWCS GEN.Ⅲ Level7 PRIMALOFT®︎ JKT

 
 
 
ここ数年でだいぶ認知の進んできたこのモダンミリタリーウェア

最近は見かける機会も増え、

目にしたことがある方も多いのではないでしょうか

シルエットや暖かさや着心地が優れたものであるのは間違い無いですが

なんとなくで着てしまうには少し勿体無い服なので

軽く掘り下げてご紹介しようと思います

 
 
 
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US Armed Forces ECWCS
GEN.Ⅲ Level7 PRIMALOFT®︎JKT

Size M-Regular
 
 
 
 
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なんだかアルファベットが多く並び小難しいこの名前、
 
 
まず”ECWCS”とは、
1980年代にアメリカ陸軍(US Army)によって開発された
“Extended Cold Weather Clothing System”
(拡張式寒冷地被服システム)の頭文字をとった略称です
 
 
摂氏7〜摂氏-45度の気候に対応できる様、
Level1(インナー)〜Level7(保温性アウター)までの七種類の服を
システムとして組み合わせて着ることで、
活動する状況に適した服装とすることを目的としています
 
 
次に”GENⅢ”とは
”GenerationⅢ”
つまりECWCSの中で第三世代にあたる服であることを表します
 
 
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その中で今回ご紹介しているLevel7 PRIMALOFT®︎JKTは、
最終防寒着の役割を担当し、
もっとも過酷な環境で主に待機の際に着用される服となります
 
 
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ではこのPRIMALOFT®︎とはなんでしょうか
 
 
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↑PRIMALOFT®︎
 
 
PRIMALOFT®︎は、
高級グースダウンの代用品として
アメリカ陸軍の要請によってALBANY社が開発した化繊中綿素材、
要は人工ダウンの事です

主観ですが、代用品 というよりは
弱点を補う素材として開発されたのではないかな と思っています
 
 
downball
↑ダウン
 
 
ダウンは重量比での保温性、長期的なロフト(膨らみ)のヘタリのなさ等、
多くの面で今でも最高の保温材ですが
製品化する際のクリーニングで油分が落ち、
本来持つ構造の特性上、
濡れるとしぼんでしまい保温力が格段に下がる、という欠点があります

これに対して
PRIMALOFT®︎は化繊を用いた人工ダウンであるため濡れてもしぼむことがなく
乾いた状態に比べ70〜90%(種類により異なる)の保温力をキープすることができます
 
 
暴風雪や渡渉など、濡れる可能性に対応するため
濡れても保温性能が落ちないPRIMALOFT®︎が
開発される一因になったのではないかと考えられます
 
 
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また一方でPRIMALOFT®︎は
「ダウンの8倍暖かい」などと言われますが
これは実は正確ではありません
 
 
ダウンの保温性能は
ロフトのための服の構造、封入量、FP(フィルパワー)値の関係で変化しますし、
PRIMALOFT®︎も数種類を展開しており、
それに応じて保温機能に特性の違いがありますし、
1㎡あたりのg数で表現される封入量によっても保温性能に差が出ます
 
 
ダウンとPRIMALOFT®︎の保温性能の説明は
ものすごく長くなるので割愛しますが、
 
 
要するに、
「ある条件下ではダウンの8倍に相当するかもしれないが絶対的な数値では無い」
ということも知っておいていただきたいと思います
 
 
ただしそれはある意味での極限状態での性能差の話であり、
街着として見た場合には、
その保温性能はダウンに見劣りすることはなく
とても快適な暖かさを発揮します
 
 
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さて、では話を戻して改めてLevel7 PRIMALOFT®︎ JKTの魅力をご紹介します
 
まず保温材としてPRIMALOFT®︎SPORTS
(ラインナップ変更により現在ではPRIMALOFT®︎SILVERという素材に相当するのでは)
という素材が使われており、その名の通り
十分な保温力に加えて、透湿性や速乾性など活動時の快適さを
重視した素材が採用されています
 
 
また表面の生地は撥水加工されており、
多少の雨や雪程度なら濡れることもありません
 
 
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ポケットの中にあるドローコードを引くことによって
裾からの冷気をシャットアウトでき、
同時に丸みのあるシルエットを作ることができます
 
 
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大きめのアウターポケットと、
同じく大きめのインナーメッシュポケットは収納力も十分で、
うまく使えばバッグいらずで出かけることもできるかもしれません
 
 
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襟に収納できるフードはヘルメットを想定して大きく、
全体のシルエットを大きく見せない効果も感じます
 
 
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ダウンの様に、偏りを防ぐための横方向の縫い目を作る必要が無いため、
縫い目を減らした結果コールドスポットができにくく、
同程度の保温力のダウンジャケットに比べれば、
すっきりとした印象のシルエットも魅力です
ダブルジップを使えば着方の変化もつけることができます
 
 
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以上の魅力に加え、水に強い点を活かして、
気軽に家で洗濯することもでき、
乾くのも早いので非常に扱いやすいことも見逃せない点だと思います
 
 
流行りもあって気になっている方も多いアイテムですが、
少し知ると流行だけだなく、長く付き合える服になりえる、
魅力の多い服に感じてもらえると思います
 
 
サイズはM-Regularとなりますが
US規格であることと、防寒着としての着用を想定しているので
全体に大きい作りとなり
一般的な日本サイズのXL程度に相当するかと思います
ちょうどややゆとりをもって着るのに良いサイズ感ではないでしょうか
(写真モデル身長175cm)
 
 
モダン・ジェネレーション・ミリタリーウェアを代表する一着、
少量ですがデッドストックにてご用意しておりますので
気になる方は是非一度、袖を通しにいらしてみてください
 
 
個人的にとても好きな服の一つなので
長くなってしまいましたが、

きっとマシュマロスーツの呼び名に違わない
暖かさと軽さ、シルエットの良さにハマってもらえると思いますよ
 
 
マツヤマ
 
 
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